車庫の入り口部分の土間コンクリートのひび割れが酷いとご相談を受け、補修・メンテナンスが安価なアスファルト舗装へと打ち換えを行った工事です。
- 土間コンクリートの解体・撤去
- わだち部分の舗装補修
- 現状コンクリート部分、路盤材補充、及び舗装仕上げ


現状はコンクリートの土間のひび割れが酷くお客様からご相談頂きました。
地質が軟弱地盤である事ことと、荷重がかかるコンクリート部分は安易な補修は難しいためアスファルト舗装を提案致しました。
軟弱地盤なので舗装でも傷みは早いですが、補修が安易で安価なため工事コストとメンテナンスコストの両方でメリットがあると判断しての提案です。
また、舗装は仕上がりの綺麗さよりも強度を重視した合材(車道細粒)を使用。

車庫入り口の土間コンクリートの写真。ひび割れが目立っています。


タイヤが通る部分はわだちが深くなっています。


わだち部分の深さを計測すると、深いところで4cmありました。


電動ピックで土間コンクリート部分の解体の様子です。


土間コンクリート解体完了。


路盤材を補充してタンピングランマーで転圧している様子です。


舗装前の厚さ確認。t=3cm


車庫内のわだち部分の舗装の様子です。舗装はこういった部分補修が容易にできるのがメンテナンスコストを抑えられるメリットとも言えます。


施工完了写真です。
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