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おばた社長

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崩れ落ちた土留めの復旧工事。H鋼材とPC板で新設しました。

崩れた土留め復旧工事(傾斜の下から撮影)

札幌市南区のお宅にて、崩れ落ちた古い土留めの復旧工事をおこないましたので、施工事例としてご紹介いたします。

施工内容
  • 崩れ落ちた土留め撤去
  • 掘削
  • H鋼材打ち込み
  • PC板設置
  • 埋め戻し
目次

ビフォーアフター

崩れた土留め復旧工事(ビフォー写真)

崩れた土留め復旧工事(アフター写真)

担当者から

一部、崩れ落ちた古い土留めを撤去し、H鋼材を打ち込みPC板で新たに土留めを設置しました。

土留め工事の流れ

崩れた土留め復旧工事(掘削の様子)

まずは掘削し、新設する土留めのスペースを確保しH鋼材を打ち込みます。

H鋼(H形鋼)とは

柱や梁、間柱等に使用される鉄骨で、土木では杭や基礎代わりに使用されることが多く、ローマ字のHの形をしていることからH鋼(エイチコウ)と呼ばれています。

崩れた土留め復旧工事(PC板設置の様子)

H鋼材の間にPC板を設置します。

PC板とは

PC板のPCは、プレストレスト(Prestressed)コンクリート(Concrete)の頭文字からなります。
プレストレスとは Pre(あらかじめ)Stress(応力)を与えるという意味で、圧縮と引っ張りの力を加えることで従来のコンクリートより強度が増しヒビ割れにも強く長持ちします。

崩れた土留め復旧工事(埋め戻し完了)

復旧した土留めを埋め戻して施工完了です。

崩れた土留め復旧工事(傾斜の下から撮影)

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北双建設では、PC板やコンクリートの土留め・擁壁の新設、解体、補修も行っております。

庭工事に付随した工事はもちろん、補修・解体のみでも受け付けておりますのでお気軽にどうぞ

おばた社長

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