オイルが垂れてもろくなったアスファルトの補修を行いました。
今回の事例は、マンションの駐車場ですが個人住宅の駐車スペースでも同じことが起きやすいので、どういう補修が行われるのか参考までにどうぞ。
- アスファルトを熱し油分を飛ばす
- 熱したコテで仕上げる






仕上がりは表面が黒く焦げたかのように見えますが、アスファルトの成分が浮き上がったためできたものです。
時間はかかりますが、いずれ周りに馴染んで目立たなくなっていきます。

車のオイル漏れの跡はアスファルトの表面がもろくなり簡単にはがれてしまいます。


補修方法は、まずバーナーでオイルの油分を蒸発させアスファルトの成分を浮き上がらせます。


熱したコテを用いて表面を均していき仕上げます。


施工完了写真です。

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