雨水桝周りの陥没によって下がったアスファルトを上から補修した事例をご紹介します。
今回の事例は、車道部ですが住宅のお庭に設置した雨水桝にも同じことが起きやすいので、どういう補修が行われるのか参考までにどうぞ。
- 施工箇所を決めマーキング
- アスファルト乳剤(接着剤)塗布
- アスファルト合材敷き均し
- コテ仕上げ
- 転圧


排水枡の埋設工事では、それに伴い配管工事も行います。
深く掘り下げると、稀に地盤が下がることがあります。
その際は、陥没した上からアスファルトを被せて調整します。
また、あなたのご自宅前の車道で、雨水桝周りが陥没して水たまりができている場合は、各区の土木センターへご連絡して頂くと指定業者が無償で補修に駆けつけてくれます。
【車道の排水枡周りの陥没】
⇒札幌市内各区の土木センター連絡先一覧
【お庭の排水桝周りの陥没】
⇒北双建設のアスファルト補修のご案内

周辺の高さと調整し施工箇所を決めマーキングします。


アスファルト乳剤(接着剤)を塗布します。


アスファルト合材敷き均します。


熱したコテで表面を仕上げます。


プレートランマーで転圧して完了です。


施工完了写真です。

こちらの施工事例もどうぞ
駐車場の水溜まりアスファルト補修

常に水たまりができている駐車場内の部分補修です。
地盤沈下した水道メーター周りのアスファルト補修

舗装が沈下したメーターボックスの段差を解消しました。